オブジェクト指向

うーん。
今まではVB6でプログラムを書いていたのだが、
これからVB.NETでやっていこうということになって
ちょっと前からテストプログラムを書いたりしてました。


そこで出てくるのがオブジェクト指向(プログラミング)。
おいらは全然わからんって事はないけど人に説明できるって程でもなく、
まだ勉強中というところです。
こんな状態で実際にVB.NETで開発をはじめても
.NETというかオブジェクト指向の恩恵をちゃんと受けられ無さそうな気がするんですね。
また旧来のプログラミング手法(というかいきあたりばったりのテキトープログラミング)では
.NETへの移行は手間が増えるだけで、VB6でやってりゃ良かったジャン!と言いたくなってしまいそう。


でも社長は急げ、早く結果を出せ、VB6からコンバートすりゃいいじゃん!
などと急かして来るんですな。
まあ、商売なんで早く利益を出したいというのはわからんでは無いんだけど、
今焦ったら後で困ったことになり、結局トータルでは損をするんじゃないかと思うんだよねぇ。
思うだけで説得力を持った説明が出来ないおいらも問題なんだけど。


そもそもオブジェクト指向(プログラミング)の恩恵とはなんなのか。
クラスライブラリを作成し、再利用性を上げて(将来の)開発工数を少なく済ませること?
でも未だに工数で金額を決めているので工数下がったら喜ぶのは客だけで、
うちの会社的にはどうなんだろう。(いや、客が喜ぶのは良いことなんだけど)
それともメンテナンス性の向上?
でもオブジェクト指向(プログラミング)理解していない人にはどうなんでしょう。


またどこまでクラス化するか、どのようにクラス化していくべきかの判断が難しい。


やっぱりもうちょっと勉強が必要だなぁ。
実践も必要だろうけど。